川崎で信頼出来る税理士先生紹介!

home > 税理士情報 > 税理士資格はそこまで難関なのか?

税理士資格はそこまで難関なのか?

 平成28年度(第66回)の税理士試験結果が国税庁で発表になりました。受験者数は全国で35,589人、合格者数は5,638人で、合格率は15.8%という結果になっています。
 ちなみに平成27年度と合格率18.1%でしたので、合格率は大きく下がった事になります。個別に見ると25歳以下の合格率が最も高く、試験地別では香川県が1番、次いで大阪府、愛知県、東京都という順番になっています。
 試験会場が設置されている地名なので、その自治体の税理士合格者数が多いというわけではありませんが、川崎なら会場は東京になることが多いでしょうから、全国で4番目の合格率ということになります。
 学歴的にはその他を除けば大学卒者よりも大学在学中のほうが合格率は高くなっています。


 前述の結果を見て、税理士試験は合格率が低く、非常にネガティブな気持ちになってしまった人もいるかもしれませんね。
 事実、国家資格の中でも難関の部類に入りますし、年1回しか試験がないにも関わらず、5月に申し込んでも8月の本試験は諦めてしまう人も非常に多いという特徴があります。
 毎年受験率が8割程度と低く、試験前にギブアップしてしまう人がどれほど多いかがわかります。試験科目は必須科目と選択科目で11科目、そのうち5科目で合格に達する必要があります。
 税理士の試験は学生でも定年退職者でも関係なく受けられますが、実際に結果を見ると30歳以下の若者の合格率がほぼ半分というのが事実。
 社会に出て経験を積むことよりも、もっと理論を早くから身につける勉強に特化しておいたほうが良さそうですね。
 計算能力や暗記能力は、やはりどう頑張っても若い脳のほうが長けています。税理士を目指すなら、早くから専門知識と技術の習得に励んだほうが良いでしょう。


 税理士の仕事の魅力は、資格が業務独占であり、専門性が高いため高い給料を得やすいという点でしょう。
 ただし、変化する社会情勢に対して常に情報を集めスキルアップする必要がありますし、知識だけでなくコミュニケーション能力もプレゼンテーション能力も必要とされます。
 もちろん毎日数字だらけの仕事ですから、計算が不得意な人ではムリですし、ミスの無い正確さが重要になります。
 コツコツと税理士事務所などで経験を積んで、いつかは独立開業するという夢を持って頑張っている人も多いでしょう。確かに難関ではありますが、試験5科目はすべて同時に合格する必要はありません。
 有効期限はありませんから、1年1科目でも合格を目指し、生涯をかけて資格を取得することも可能です。
 ただ、年齢が高くなればなるほど合格率が低くなるのも事実。やはりきちんと計画を立てて早めに実行に移すことが重要でしょう。

ページトップへ